大学英語4技能試験「TEAP」とは?
「TEAPとは」とは、大学入学共通テストの英語4技能試験のことで、トフルやアイエルツなどと同様に、英語の4技能(読む・聞く・話す・書く)を測定するための標準化された試験です。リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングのセクションからなり、それぞれのスコアは0から300までの範囲で評価されます。受験者は、総合スコアとセクションごとのスコアを受け取ります。TEAPは、大学入学試験における英語力の客観的な評価手段として利用され、日本の大学では、入試での活用や、授業料免除や奨学金の支給の基準として活用されています。